デザイン×人間工学 コンサルティング
電話:090-6026-5531
デザイン応用人間工学
ネットワーク
Design Ergonomics Network
デザイン応用人間工学ネットワークとは、
様々な分野の専門家、顧客企業(今回募集)及び 当HALデザイン研究所の3グループで構成されるコミュニティです。
年会費5万円で「各種情報サービス, コンサルティングサービス」の2つを受けることができます。
資料請求または参加申し込みの方は
お問い合わせまでご連絡ください。
1.各種情報サービス
コミュニティの参加により、簡単なご相談やデザインや人間工学に関する情報定期便を受けることができます。
2.コンサルティングサービス
長年培ってきた人間工学の知見や経験を活かし、それを使う人や暮らしに寄りそったものづくり支援が可能です。
デザイン応用人間工学とは
デザイン応用人間工学は、デザイン、人間工学とマーケティングを統合し、モノ・コト作りやシステム構築を目的とした総合科学です。製品やシステムを作るには1つの学問領域では不可能な時代となっています。20世紀では、極端に言えば、技術のみでも製品やシステムをユーザは受け入れていました。しかし、ユーザのレベルが上がり、総合的に見る、感じる力が付き、この現状を理解する必要があります。デザインは右脳、人間工学は左脳で、この両者をつなぐのがマーケティングです。この3者を制御、相乗効果を発揮させるのがデザイン応用人間工学で、システムデザイン(設計)がベースになっています。
このデザイン応用人間工学を皆様に情報共有するため作られたのが、デザイン応用人間工学ネットワークです。コミュニティの参加により、日々お困りのデザインに関するご相談やデザインや人間工学に関する情報定期便を受けることができます。また,対話を通じた会員同士のコミュニケーションの場を提供します。
サービス内容
デザイン応用人間工学ネットワークの参加によって以下サービスが受けられます。
1. 各種情報サービス
コミュニティの参加により、日々お困りのデザインに関するご相談や
デザインや人間工学に関する情報定期便を受けることができます。
■業務上のご相談(初回無償、次回以降要ご相談)
モノ・コト作りで,デザインや人間工学による対応の仕方をご教示いたします。
例えば、
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製品開発でデザインや人間工学の方法を教えてほしい。
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こういうデザインや人間工学の資料が欲しい。
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こういうとき、どういう方法で人間工学やデザインを対応すればいいのか?
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———に関するデザインや人間工学の考え方を教えてほしい。
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デザインや人間工学のチェックリストを作成してほしい。
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UX、PLやユーザビリティの方法を教えてほしい。
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サービスデザインを自社製品に活用したいので、どうしたらよいのか?
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WEBや操作画面の使いやすさを向上させるにはどうしたらよいのか?
(実際の画面のユーザビリティ調査はコンサル業務(調査・観察・研究)となります。)
参考図書:山岡俊樹,サービスデザインでビジネスを作る,技報堂出版
■講演会(セミナー無料・9月予定)
皆様に役立つ人間工学系、デザイン系、マーケティング系のセミナーを2時間開催します。
講演以外にも、モノだけでなくコトの発想法の情報共有、トレーニングもします。
■情報定期便(無償)
①1,2,3回 (和歌山大学 山岡教授)
シリーズでモノ・コト作りに関して,人間工学やデザインが役立つ事例などの最新情報を紹介します。
②4,5,6回 (山岡教授以外の専門家)
3分野(人間工学系,デザイン系,マーケティング系)に関する最新情報を紹介します。
■専門家グループ
人間工学系、コンピューター系、デザイン系、観察系、マーケティング系の12名で構成されています。
2. コンサルティングサービス
(調査・観察・研究)
長年培ってきた人間工学の知見や経験を活かし、
それを使う人や暮らしに寄りそったものづくり支援が可能です。
ネットワーク会員は一般より2割安価となります.
A. 人や暮らしによりそった商品企画
いくら評価が良くても売れるとは限りません。それは、何らかの形で「代わりになるもの」があるからです。つまり、顧客が「どうしてもほしいと思う」ことや「したい、やりたい、でもできない」ニーズを発掘し、それに応える必要があります。当社はそのための手法を持っています。
B. 論理的なデザイン支援
あらゆるシステムに対応できるデザインプロセスについてのノウハウがあります。経験がない方でも一定水準のアウトプットを出すことができます。また、様々な場面において、京都女子大学山岡教授のご指導を得ることができます。
C. 人間工学に基づく評価
個々の商品やサービスのみを評価するのではなく、それらを取り巻く人や暮らしが健やかなものとなるにはどのようにすればよいかという視点でものづくりを考えます。長年培ってきた人間工学の知見や経験を活かすことにより、より生活によりそった視点から商品づくりのヒントが得られます。